Joint顎関節症
‐口を大きく開けない‐
顎関節症の原因に応じた治療をご提供
代官山駅徒歩4分の歯医者「リキ歯科クリニック」では、顎関節症の治療に対応しています。顎関節症の原因を見極め、原因に応じた適切な治療方法をご提案しています。「顎がカクカクする」「口が大きく開かない」「顎関節が痛む」といった気になる症状があるなら、当院までどうぞご相談ください。
顎関節症の症状について
「顎がカクカクする」「口を開けづらい」「顎のつけ根が痛む」「食事のときに顎がだるくなる」といった症状があるなら、顎関節症の可能性があります。顎関節症は、軽度であれば自然治癒することもありますが、放っておくと普段の生活に支障が出るほどに進行してしまうことも。肩こりや頭痛を引き起こすなど、全身に悪影響を及ぼすようにもなりかねませんので注意が必要です。
顎関節症の原因
顎関節症の原因は様々。当クリニックでは歯並び、噛み合わせ、癖などを総合的に診察して、どこに問題があるかを検証します。どんな治療が適切かを診断するのは難しいこともありますが、当クリニックの院長は噛み合わせの治療技術には定評があり、豊富な経験もあります。顎関節症の治療にも多くの実績がありますので、どうぞ安心してお任せください。
ブラキシズムとは
ブラキシズムとは、「歯ぎしり」「食いしばり」に代表されるように、お口の咀嚼(そしゃく)筋が意識せずに動いてしまうことです。これらの不要な力が歯や歯周組織に持続してかかることで、歯周病の悪化や顎関節症、知覚過敏などのお口のトラブルにつながることがあります。一時的な症状であればそれほど気にすることはありませんが、長期にわたり改善が見られない場合には治療したほうがいいでしょう。
ブラキシズムの原因
ブラキシズムの原因の多くは、「ストレス」だと考えられています。また、治療した被せものが合わず、噛み合わせがずれてしまったときにも起きます。なお、小児期に一時的にブラキシズムが見られるケースがありますが、その原因は歯の生え替わりや骨の発育だと言われており、放っておいても治る場合がほとんどです。経過観察のみで問題ありません。
当クリニックの治療法
スプリント
「スプリント」といわれるマウスピースを装着し、噛むときに顎にかかる力を軽減し、負担を和らげる方法です。顎関節症の原因となる就寝中の歯ぎしり、食いしばりの防止に特に有効です。
認知行動療法
食いしばりなどの癖が原因の場合には、本人がそれらの癖を認識し、意識して行わないようにすることで改善を図ります。
運動療法
運動療法は、手で関節をサポートしながら顎関節にかかる力のバランスが正しく保てるように顎を動かし、改善を図ります。
噛み合わせ療法
噛み合わせを整えて、顎にかかっている負担を軽減します。
被せもので咬合調整が可能です
詰めものや被せものを使用して咬合調整を行うことで、噛み合わせを改善することができます。その際に使う詰めものや被せものをより自然な見た目にしたい場合には、セラミック素材を用いるのがおすすめです。セラミック素材は、見た目が天然の歯のように自然で、強度もあり、金属アレルギーの心配もありません。詰め物や被せものによる顎関節症の治療を行う方は、あわせてセラミック治療もご検討ください。